第1話:始めました
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るとビアンカに出会う事が出来た!
まだロリなビアンカも可愛くて、一緒にお風呂に入った時は子供のフリ(見た目は子供なんだけどね)して、ツルペタオッパイに吸い付きました。コドモ最高!
バッチリ可愛い男の子を演じたところで、父と一緒に二人だけで旅立ちます。
どうやら天空の剣の情報を仕入れたみたいで、俺を連れて探しに行くらしい……
直ぐに帰ってくる予定との事で、サンチョはお留守番……
でも俺この時4歳……
原作のスタート地点へのイベントだとすると、2年間家を空ける事になるんだよね?
サンチョも連れて行けば良いのに! ご飯係が居ないのは辛いっす!
(船上)
「おぉ、起きたかアルス……魘されていたが怖い夢でも見たのか?」
どうやらゲームスタート時に辿り着いた様だ……
つー事は、あの情報は確かだな……今日“ビズタの港”に到着するというのは。
「おはようお父さん……あのね、変な夢を見たんだ……大きなお城に住む、僕とお父さんとサンチョの夢を」
本当はそんな夢は見ていない。
昨日、変態水夫に部屋へ連れ込まれそうになった事を夢でフィードバックして魘されてたんだ。
知っての通り今の俺は超美形だ!
美少年好きには堪らないエモノに違いない……
美形過ぎるのも危険なんだなぁ……
「ははは……寝ぼけてるな。顔を洗って外の空気を吸ってこい……もうすぐビスタの港に到着だ。2年ぶりのサンタローズだからな! 船員の皆さんに挨拶をしておくんだぞ」
「はい、お父さん!」
俺は素直に返事をし、言われた通り船室から出て行く。
潮風を大きく吸い込み、ポケットから手鏡を取り出すと、自分の表情を確認する。
うん。今日も可愛い! あの水夫にだけは気を付けて、皆さんに愛想を振りまきに行こう!
俺はナルシストではないのだが、常に手鏡を携帯している。
周囲はナルシスト認定をしており、深くは突っ込まない……
だから気にしない様にしているが、一応説明しておこう。
俺はパパスとマーサの間に生まれた子供だ。だからスペックは高いのだろうけど、どうにも戦闘に慣れない。
父に剣術とか戦術とかを習いはしたが、戦闘になり目の前にモンスターが現れると怖くて戦えないのだ……
情けないとは自分でも思う。
でも出来ない物は仕方ない!
だったら別方面の実力を伸ばした方が効率的だろう。
では何を伸ばすか……そう、美しさだ!
将来冒険をしていく上で、戦闘に参加しないで済む様に、この魅力を最大に利用し仲間を増やそうというのが俺の計画である!
その為に常に美を意識し、周囲の人々全てに愛想を振りまくのだ!
それに……
第一ターゲットはビアンカだが、ついでにフローラもゲットしちゃおうと考えてるしね!
デボラも性格は兎も角
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