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リリカルなのは 仮面の男
第六話 ライダー対ライダー
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そのまま殴りつけられる一文字。その時桃色の閃光がショッカーライダーに命中した。爆風を利用し一文字は抜け出すとショッカーライダーを殴り倒した。すると一文字は閃光が走った方角つまりなのはと合流した。

「なのはちゃん!」

「一文字さん!!」

「何で来た!」

「だって一文字さんだけをつらい目にあわせるなんて」

なのはの表情を見た一文字は。

「へっ・・・じゃあやるか危ないから前にだけは出るな・・・ユーノ、なのはちゃんを守ってくれ!」

「わかりました!!」

「じゃあ行くぞ!!」

一文字となのは、ユーノのコンビネーションがショッカーライダーを追い詰めていく。ショッカーライダーにライダーパンチで強襲しまたしてもショッカーライダーを倒した。残り3人。

「一文字さん避けて」

なのはのレイジングハートの光弾がショッカーライダーを怯ませた。

「よし!とお!!ライダーキック!!」

一文字のライダーキックがショッカーライダーに炸裂した。

「ぐあああ!!ライダー以上の力なのに!!」

目の前で爆発するショッカーライダー。

「ちい!!」

ショッカーライダーが魔力弾を一文字に放つと結界が構築され魔力弾を防いだ。

「ユーノ君!」

「油断しないで!!」

「うん!!」

なのはは再びレイジングハートを構えた。

「トオ!トオ!!」

一文字の拳がショッカーライダーに突き刺さる。

「ライダーパンチ!!」

一文字のライダーパンチがショッカーライダーを貫いた。またしても破壊されたショッカーライダー。残りは2人となった。

「馬鹿な!俺たちはライダー以上の力なのに!!何故だ!!」

「へっ!俺たちにはお前たちに無いチームワークがあるからな」

一文字の接近戦、なのはの遠距離戦、ユーノのサポート、バランスよく構成されそのため一文字はなのはの動きがわかり、なのはも一文字の動きがわかった。ユーノもバックアップに回ることで防御は気にしなくて良い。そうこうしているうちにもう一人のショッカーライダーが破壊され最後の一人になってしまった。

「く!」

ショッカーライダーはサイクロンに跨り撤退した。

「逃がさん!!」

一文字もサイクロンで追いかける。デッドヒートが繰り広げられると一文字は跳んだ。

「なに!?」

「ライダァァァァまぁぁんじキィィック!!!!」

ショッカーライダーは防御障壁を展開するが一文字のライダー卍キックが貫きショッカーライダーを破壊した。

「一文字さん!!」

「なのはちゃん」

「あれは一体?」

「わからない。だがあのショッカーライダーは何者かによって手を加えられていた・・・裏で一体なにがあ
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