第六話 ライダー対ライダー
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ちゃん!!」
「い・一文字さんが二人!!??」
なのはは目の前の一文字と仮面ライダーの姿を見てパニックになっていた。
「お前は・・・本郷?」
だが目の前の仮面ライダーは手袋とマフラーの色が違ってた。
「いや・・・本郷じゃない・・・貴様ショッカーライダーか!!変身!!」
一文字は仮面ライダーに変身するとショッカーライダーを追いかけた。一文字が表に出るとショッカーライダーの姿は消えていた。
「逃がしたか!!」
「うわあああああああ仮面ライダーだ!!」
目の前を通り過ぎた人物は一文字に恐怖している。
(・・・一度変身を解くか)
このままの姿で行動することが出来ないため一文字は変身を解き再びなのはの部屋に行った。
「なのはちゃん大丈夫か?」
「はい・・一文字さんあれは」
「ショッカーライダー・・・俺たちの後継機みたいなもんだよ」
「え?」
「さてと。ちょっくら行ってくるか・・・」
「行ってくるってどこへ?」
「あんだけ目立つんだ。目撃者くらい居るだろう」
一文字は目撃者の証言を頼りに地獄谷へ向かった。
「おっと・・・おいでなすったな・・・」
一文字が振り向くと6人のショッカーライダーが立っていた。
「雷よ!」
ショッカーライダーの電撃が一文字に襲い掛かる。一文字はとっさに避けると変身ポーズをとった。
「変身!!」
ベルトの風車が回り一文字は仮面ライダーに姿を変えた。
「ライダーキック!!」
一文字がライダーキックを繰り出すがショッカーライダーは右腕を掲げた。その途端見えない壁にさえぎられ一文字のライダーキックが抑えられた。
「防御結界!?」
一文字は距離を置くとショッカーライダーの一人が魔力弾を放ってきた。
「ぐ!お前たち俺の知ってるショッカーライダーじゃないな」
「その通り・・・俺たちは更なる改造を受け格段に性能が上がった・・・ある男の手によってな」
「へっ・・・大方そいつもプレシア・テスタロッサとか言う奴とつるんでるんだろ?」
「貴様に答える筋合いは無い!」
ショッカーライダーがそのまま空高く舞い上がった。
「ライダーキック!!」
「く!ライダーキック!!」
ショッカーライダーと一文字のライダーキックがぶつかり合う。
「トオオ!!!」
一文字が風力エネルギーを蓄えるとショッカーライダーをライダーキックごと貫いた。一文字はそのまま降り立ちショッカーライダーが防御結界をある前にライダーパンチで破壊した。残り4人するとショッカーライダーたちは一文字を羽交い絞めにした。
「なに!?」
「ふん!!」
「ぐあ!!」
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