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魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
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ラント。
繁栄世界の名をテセアラ。
この二つは現在同じ地図上に存在する。
そのためシンフォニアを知る人たちのなかでコレットの世界再生の旅は古代大戦のつぎに有名である。
「未来少将。黄色の髪の毛から取れた遺伝子を使い行っていたクローンですが、本日成功を確認しました。後付けしたリンカーコアも正常に動くどころか人では耐えられないはずの魔力量です。」
凄いや〜。
あれ?
この顔どこかで見たことのあるような・・・あっ!
彼こそ古代大戦を終結させた勇者ミトス(のクローン)である。
「気分はどうですか?」
「誰?」
「これは失礼いたしました。私は本部隊の隊長を勤めている夏村未来と申します。あなたは勇者ミトス様で有らせますか?」
「うん。それよりどおして僕は生きているのかな?」
これは楽だ〜。
まさか記憶が残っているなんて。
これは魔法(魔術)を教える手間が省けたよ。
「ところで僕を復活させることができたなら姉様も生き返らせるんだよね?」
「出来ますがDNAが無いことにはなんとも言えません。」
「出来るんだ。それじゃあこうしよう!」
一体何を言い出すのかな?
「僕の姉様を完璧に生き返らせたら僕は君たちに協力しよう。でも無理だったら君たちを殺す!」
なんかヤバイ。
「分かりました。すぐに手配します。ですので落ち着いてください。」
「物分かりがいいな。」
なんだか勇者には思えないんだけど。
「夏村少将。ただ今より第一次エクスフィア開発を開始します。」
「うん。始めて。」
「はっ!」
さてとこっちはどうしようかな。
まずはミトスさんにこの世界を紹介しようかな。
「ミライ。エクスフィアと言ったよね?」
「はい。それがどうか致しましたか?」
「どのように作っている?あれはクルシスが教えない限り作れなかったはず。」
「クルシス?」
「世界最高機関クルシス。」
知らない。
そんな組織が存在したなんて。
「すみません。歴史に関係しているのはたしかなようなのですが情報が少なかったので見落としていました。」
「そうか。なら仕方がないな。」
良かった〜
でも幼いながらすごく怖いよ。

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