42部分:第四幕その六
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け続けている。
「そんなに冷たくしないで」
「むっ!?」
伯爵もその声に気付き顔をそちらに向ける。
「あれは」
「ケルビーノね」
「あいつだな」
スザンナとフィガロもそれぞれ彼に気付いたのだった。
「またうろうろとして」
「何処にでも出て来る奴だな」
「あ奴、またしても」
伯爵は彼の姿を認めてまずは怒った顔になった。
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