暁 〜小説投稿サイト〜
Sword Art Online -Story Thirty years from now-
第一部〜出会い〜
Episode4
〜異例の剣士〜
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街へ向かわないか?」と俺は提案した。「それは願ってもない。俺の名前はYukito(ユキト)しばらくよろしく頼む」と俺たちは次の街へとパーティーを組んで向かうことにした。時刻は21時30分明日が日曜じゃなければ、そろそろログアウトしてる頃だな。
俺たちは森を抜け次の街へとたどり着いた。
主なモンスターははじまりの街周辺と変わらないがLvが違う状態であり、ここだと俺たちはオーバーキルをできる状態でもない適正圏内ということになる。
だが森の中での戦闘を含め俺たちのLvはさらに上がっている状態であり、パーティーで狩りをするにはあまりにも不向きな経験値量となっていた。
「さてと、おかげでクィックチェンジもとれたし、あとはまた俺はいったんソロに戻るよ」とユキトが言うと「私も、ヤクモ君もスキル冷却時間短縮とれたし、私もソロに戻ったほうがいいかもね」「そうだな、いったんここでみんな解散するか、時間も時間だし」と俺は答えた時刻は現在23:30になろうとしていた。
俺とシルヴィ・ユキトはフレンド登録をし、それぞれがソロに戻っていった。
「ここからはソロプレイタイムか」と俺は呟き、再度狩りをしつつ次の街をめざし歩き出した。
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