暁 〜小説投稿サイト〜
【IS】例えばこんな生活は。
例えばこんな命令は正直聞かなかったことにしたい
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
した。
真田が動いた結果なら、悪いようにはならないだろう。

真田に幻想を抱き過ぎだろうか?でも、あいつがやったことなら何でも受け入れられる気がする。



6月13日

ボーデヴィッヒが突然私の前に現れたと思ったらなんかモジモジしながら、「・・・ラウラと呼ぶことを許してやらんでもない」と言われた。しょうがないので名前で呼んでやったらさらにモジモジしだした。なんだそのグネグネした動き、塩かけられてもがいてる時のナメクジみたいだぞ。
そしてそしてラウラは今度は「・・・お前の事をジェーンと呼んでやらんでもない」と言い出し(ここから先はラウラがもじもじしながら・・・と似たようなことが延々と書いてある)

要約すると、世話を焼かれた私に母性のようなものを求めているようだ。だから「私はお前より年下だぞ」と教えてやったら「いっ・・・妹属性だと!?緊急事態だ、急いでクラリッサに連絡をせねば・・・!」とか言ってた。そのクラリッサって誰か知らんが心なしかトラッシュに似た空気を放っているような気がする。

そして寝床にまで入って来た。真田に不審げな目で見られたが懐かれたと言ったら納得した。・・・年齢は15歳のはずなのに子供特有の体温の高さを感じる。発育も妙に悪いし、こいつも実は年齢偽ってるんじゃないだろうか。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ