警察署
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任せてください」
そう言って和弓を構える琴美。矢を番えて弦を引っ張り、そして放つ
ヒュン!
空を切る音が鳴り、矢が一体の奴らの額に命中する。即座にもう一本矢を番え、もう一体に放つ。奴らは既に虫の息だった。どちらとも額に命中している
「ヒュ〜お見事」
「・・・・ふぅ」
琴美から息が漏れる
「琴美、大丈夫か?」
冴子が言う
「あっはい。すいません。集中したのが久々で、それにあの人たちも無事に成仏してくれたらいいなって思って」
そう言って警官の方を見る
「大丈夫だ。きっと成仏しているさ」
冴子が言う
「そうですね。高茂さん、さっさと行きましょう!」
「ああ。そうだな」
そう言って三人は武器庫を目指すのであった
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