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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
特別話
『IS《インフィニット・ストラトス》〜星を見ぬ者〜』コラボ話
交差する世界
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ことにした。
〜レイsideout〜
〜スウェンside〜
俺が気が付くと保健室で寝かされていた。
…確か銃が爆発して…。
束もやはり人の子だったということだな。
このまま寝ていては一夏達に心配をかけてしまうし、起きるか。
そう思い、起き上がろうとすると起き上がれない。
俺は不思議に思いよく見ると、ベッドに縛られた状態で寝かされていた。
これはどういうことだ?
少々混乱していると保健室に誰かが入ってきたようだ。
そしてカーテンを開けてきたのは千冬だった。
俺は一体あの時に何が起こったのか、そして何故縛られているのかを聞こうとすると先に千冬がこちらに尋ねてくる。
「お前は何者だ?」
「…は?」
俺は一旦千冬の言葉の意味が分からなかった。
その俺の反応を見ても千冬は話し続ける。
「そしてお前が持っていたものの中に所属不明で解析不能のISがあった。あれは何だ?」
何を言っているんだ千冬は?
何故俺のことを知らない?
そして俺のストライクは義父さん達が作ったドイツ製の機体であなたも知っている筈では?
俺は少々混乱していたが、どうにも千冬がおかしい。
「教師織斑、何をおかしなことを言っているんだ?」
「私はお前のような生徒は知らんし、何故男であるお前がISを持っていた?」
どうも話が噛み合わない。
「なら…」と俺は提案する。
「ラウラを呼んでくれ」
「何故お前がボーデヴィッヒのことを知っている?」
「呼べば分かる」
「分かった。呼び出してくる。少し待っていろ」
千冬はそう言うと保健室を出ていった。
一体何がどうなっているんだ?
俺は混乱する頭を整理しながらラウラを待つ。
5分くらい立っただろうか?
保健室のドアを開き、ラウラと千冬が入ってきた。
俺は入ってきたラウラに声をかける。
「ラウラ、すまないが教師織斑に説明してくれないか?」
俺はそう言うがラウラの反応がいつもと違う。
例えるなら出会ったばかりのラウラのような感じだ。
俺がラウラに言った後、ラウラが俺の言葉に返答するがそれは予想外の言葉だった。
「私には貴様のような知り合いはいない。馴れ馴れしくするな!」
「!!!!!」
俺はラウラの言葉に絶句した。
何故、どうして、頭の中でぐるぐると同じ言葉が繰り返される。
「教官、用も済みましたのでこれで」
「ああ、すまなかったなボーデヴィッヒ。それと学校では織斑先生と呼べ」
「はい!すいませんでした!それでは失礼し
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