暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D―魔法使いのキセキ―
旧校舎のディアボロス
第06話
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のは得意じゃないけど緻密に張られているのが分かる・・・」
 小猫も何も言わないが驚いているようだ。
 もう少し見せてやってもいいが時間が時間なだけに人間の俺は結構きつい。
「じゃあ、次に行くぞ」
「あ、うん」
 コクン。
 祐斗は返事をし、小猫も首を振る。
 そのほかも案内したが、あの二部屋以外は特に変わったものも無いのですぐに終わり、俺たちは各自の部屋で休んだ。
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