第一部
第三章 〜洛陽篇〜
二十九 〜会見〜
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用意された部屋で一夜を過ごした。
「歳三殿。不安はないのですか?」
「この程度で臆するようでは、お前にも皆にも見限られてしまう。私はそこまで小心ではない」
「ふふ、愚問でしたね。……無論何があっても、歳三殿は守り通しますが」
「うむ。だがその言葉、そのまま返すとしよう」
政治の駆け引きなど願い下げだが、喧嘩ならば買わぬ手はない。
宦官共め、来るなら来い。
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