第二十一話 地球勇者対宇宙犯罪組織
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ははやての意外な一面に唖然とせざるをえなかった。
「おい!フェイト!今情報が入ったぞ!!この先の湾岸地帯で宇宙ヤクザと宇宙ギャングが抗争始めたぞ!!」
「え?」
湾岸地帯では宇宙ヤクザと宇宙ギャングのロボ戦、銃撃戦のオンパレードだった。現場に到着した飛鳥、チームアルフェリス、八神ファミリー、ノルウェール。そしてはやてと無残な姿の力。
「あ〜またやられたの」
飛鳥の一言で全員が同情のまなざしで見ていた。
「とりあえずあの抗争を止めればいいんですね」
「いやはやて・・・言葉で通じる奴じゃないって」
ヴィータの説得を無視しはやては拡声器片手に説得を開始する。
『あ〜あ〜そこのヤクザとギャング!迷惑になるから宇宙でや・・・・』
その途端流れ弾が爆発し黒焦げになり持っていた拡声器が粉々になったはやてさん。
「あの・・・はやてさん」
「ふふふ・・・」
何故か不気味に微笑むはやて。勇者たちは恐怖した。
「実力行使じゃ!!おうおめえら!!これ以上うち等のシマで勝手な真似させへんで」
豹変したはやてに唖然としながら力達は相談体制に入った。
「どうする?」
「これはいつもの手で行くしかないでしょ」
『全くだ』
「いつもの手とは?」
ノルウェールの一言にみんな口をそろえた。
『『『『「「「「「「「後はノリで乗り切るんじゃ(です)!!」」」」」」」』』』』
そう言うと力、飛鳥、八神ファミリーはビークルをコールした。
「なるほど分かりやすい!フレイムライナー!!」
ノルウェールもフレイムライナーをコールすると勇者たちは合体体制に入った。
『鳥獣合体!スカイブレイブダグオン!!』
『超時空合体!スーパーアルフェリス!!』
『超古代合体!ゴッドファルビリオン!!』
『魔導合体!ウィザーダグオン!!』
『炎馬合体!フレイムナイト!!』
勇者たちは合体するとゴッドファルビリオンを筆頭に降り立った。
『うっしゃ!!これ以上うち等八神組のシマ荒らされてたまるかい!!』
(((組化したよ・・・)))
そして何故か下では着流し姿のシグナムが立っていた。
「あの・・・主・・・なぜ私はこのような格好を?」
『ごちゃごちゃ言うな!!うち等八神組の筆頭の力見せたれ!!』
『シグナムさん・・・ここは逆らわないほうが良いかも』
シグナムも諦めたのかレヴァンテインを構え等身大宇宙ヤクザに斬りかかった。
『やったれ!!スカイブレイブダグオン!!』
『へ〜い子分その1スカイブレイブダグオン行きます!!』
スカイブレイブダグオンがブレイブソードを構えるとソウルフェニックスの力で増幅さ
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