第25話 帰国、それから人間化
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現在休暇中の俺は一度帰国する事にした。ま、と言っても故郷の和歌山では無く、奈良に何だがね。
さて、解説は置いといて飛鳥に行きますか。ゑ、理由?そら神子様に会いに行く為だよ。
…と言っても退魔師いてそうだしバレると厄介だな。対策は何か無いものか、いや有るじゃないか。
(直接が無理なら間接的にってね)
直接体に能力が効かなくても、そこら辺の石とかに変化させる力を付ければいい…言うよりも実践だな。
まずただの石に翳した物を人に変える力を付けた。そしてその石を使って俺の体を人間の物に変えた。
(グッド、期待通りの性能だ。)
自身の能力で無理なら他の能力で、だ。
これで退魔師を気にしなくていいし、飛鳥へlet's goだ。
「さて、飛ぶぞ!」
しかし、飛べない。その筈だ。今は普通の人間。霊力使え?無理だ。本当の俺は吸血鬼。霊力の使い方など知らん。面倒ごとが起きるかもしれんがバイクで行くか。 学生の時はよく盗んだバイクのマフラー改造してよく集団で暴れたものだ。
…決めた、久々に暴れるぞ。石をマフラー改造済みバイクに変える。俺の心に火がついた。
俺は跨り、クラクション鳴らしながら最高スピードで都へ向かう
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