野球大会開幕っ!!
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げぇじゃんか、坂本!!あの二人とは大違いだぜ!!」
恐らく、あの二人とは野田君と音無君のことだろう。さてと次は僕が打つ番だな。
姫路「明久君!!頑張ってください!!」
美波「アキ、かっ飛ばすのよ!!」
ユイ「先輩、ふぁいとぉぉぉぉ!!」
三人からの応援も受け取ったし気合い十分だ。さぁ、来い!!
ゴスッ←(僕の顔面にボールが当たる音)
審判「デッドボール。一塁へ」
明久「ぎゃあああ!!顔が痛いぃぃぃ!!!!」
初球から顔面にボールが当たり、あまりの痛さにのたうち回る僕。しかも、何かこんなことが生きてた頃にもあった気がする!!僕は痛む身体を引きずって一塁に行く。うぅ…あまりにも理不尽だ……
僕に続いて美波と霧島さんがヒットを出す。(ちなみにユイは見事に空振り三振になり、2アウトになった)
そして音無君に打順が戻る。音無君は打順が戻る頃には目が覚めたらしく、バッターボックスに立つと、相手ピッチャーはボールを投げる。そして音無君は打つと球は雄二と同じように場外に飛んでいった。
審判「ホ…ホームラン!!」
「「「「よっしゃあ―――――!!!!」」」」
たまらず喜びの声を上げる。これで七点目。後、一点を取れば僕達の勝ちだ!!その後、日向と椎名さんが塁に出て野田君はまだ目を覚ましていなかったからまた雄二が打つことになり、雄二はまたホームランを出して、点数は10点になった。僕達は守備もせず、完全コールド勝ちになった。
〜試合後のみんなのやりとり〜
=ユイと野田と日向のやりとり=
日向side
ユイ「先輩!!ちょっと待って下さい!!他の皆さんはヒットやホームランを出して、あたしだけ空振り三振ってどういうことですかぁ!?」
野田「おい!!日向!!俺は赤い髪の奴にバックドロップを喰らって活躍していなかったぞ!!何が原因だ!?」
二人は俺に大声を出しながら迫る。原因つってもなぁ…。俺は率直にその原因を言う。
日向「まず、はっきり言えばユイは戦力外だし、野田は音無とあんなことさえしなけりゃ活躍出来たと思うぜ」
野田「むぅ…確かにそうだな。あそこで張り合いをしないで、ちゃんと活躍すれば遠くで見ているゆりっぺは俺に惚れていただろうな…」
ユイ「しかも、あたしは簡単に戦力外通告ですかぁ!?酷いですよ、ひなっち先輩!!」
日向「だって事実だし……」
ユイ「否定しろやぁぁぁぁ!!」
日向「ごほっ!!……てめぇ何しやがんだ――!!」
ユイの拳が俺の腹にヒットした後、俺はユイにコブラツイストをやる。
日向「おらぁ――――――!!」
ユイ「ちょ、先輩!!ギブです!!コブラツイストは痛いですぅぅぅ!!」
日向「少しは頭を冷やせ―――――!!」
日向sideout
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