第二十四話 デストロイ
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たします》
「はは、これからもよろしく頼むよ」
初めは信用していなかったが送ってくるデータは正確なものが殆どでブルーノとしても、この短期間で信頼に値するものだと判断していた。
しかし、ブルーノ・アズラエルは気付かない。ムルタ・アズラエルがそんな諜報部など持っていなかったことを。仮に、持っていたとしても、もっと怪しむべきだったのだ。だが、無能だとムルタに言われ、アズラエル財閥の座を奪われた男にそんなこと気付けるはずもないのであった。
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