笑う棺桶討伐戦その二
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笑う棺桶討伐戦当日。
「「多いな・・・」」
俺とキリトは率直な感想をもらした。どう数えたって百人以上いるだろう。確かに相手は泣く子も黙る笑う棺桶、人数が多いに越したことは無いのだが・・・
「正直嫌だなぁ・・・」
そう、俺はヒースクリフ殿直々にこのチームを仕切る事になったのだ。本音を言うと、自信が無い。
「だ、大丈夫だよ!頑張って!」
ポニーテールを揺らして応援してくれる桐生さん。元気はでるが、声が震えてますよ?
「彼女が応援してくれてんだ、ここでやらなきゃ男が廃るぜ?」
笑いながらそうからかうクライン。うるせぇ黙れ。
「安心しろ、お前の実力は皆よく知ってる。」
そう励ましてくれるシュミットさん。いやそれ今関係あるの?
しかたない、腹くくるか!
「皆聞いてくれ!俺は今回の作戦で指揮をとるクラディールだ!今回の作戦は、今までに無いほど厳しい物になるだるう、だが、俺達は決して諦めない!だから皆の力を貸してくれ!」
「おーーーー!!」
よしっ上手くいったぞ!さぁPoH(プー)待っていろよ、今度こそお前に鉄槌を下してやる!
燃える覚悟と共に、俺達はラフコフの拠点へ転移した。
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