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【IS】例えばこんな生活は。
例えばこんな……あとがき
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 みなさん、ご閲覧ありがとうございました!!


 以下、自分用にまとめていた登場人物一覧です。
 古い物なので、もしかしたら本編と微妙に違う事を書いてるかもしれません。



真田悟朗左衛門……改め真田悟衛門
幼いころから父親がおらず、母ばかりが苦労する様を見てきたため深層意識下で「他人を安心させたい」と考えるようになり、次第に彼は無意識に他人を安心させる言動や雰囲気というものを吸収し始める。7歳の頃に母親が結婚、父親とは少し距離があったが決して嫌いではなかった。
母親に性行為を求められたときはショックを受けつつも母の悲しい顔を見ていられず言われるがまま行為に臨んだ。(くしくも母親と同じ年齢で性行為を行っている)だが母親を孕ませたという背徳感と安請負した自分への罪の意識、そして生まれた宋詞朗の遺伝子疾患が彼を恋愛恐怖症に追い込んだ。人よりISコアを愛しく思っていたのは彼らが良くも悪くも人ではなかったからかもしれない。

真田光子(さなだひかるこ)
かなり古い名家の二女として生まれ、実家を嫌って家出し、親戚を頼って中学に通い始める。13歳の時に悪い男に引っかかり子を授かる。(男は子が出来た直後に行方をくらました)
その後周囲の白い目に耐えながら中絶を拒みゴエモンを出産。名前は彼女の父親がつけた。事実上の絶縁状態の中、それでも父が自分の子の存在を認めてくれたという証でもあり、もらった名前をそのまま付けた。(ゴエモンはそのことを知らない)
20歳の時に職場で出会った男性と結婚。おっとりとした性格に惹かれたらしい。が、その夫が5年後に通り魔に襲われ死去。夫とは殆ど性行為をしてこなかったため「繋がり」がなかったから彼が離れてしまったのではないかという不安に襲われた光子は、大切な人を失って正常な判断能力が低下していたこともありゴエモンに性行為を求めた。
次男の宋詞朗(そうしろう)は夫の子として嫡出認定を受けたが実際にはゴエモンとの間に設けた子である。

真田宋詞朗
現在の年齢は2歳。戸籍上はゴエモンの弟。網膜色素変性症という疾患を患っている。網膜の視細胞が退行変性する病気で、進行するとさまざまな視覚障害が起こり最悪の場合は失明する。(対策をしっかりとっていれば症状を遅らせることは十分可能)これは遺伝子性疾患であり、父と母からそれぞれ原因遺伝子を25%の確率で両方受け継ぐことにより発症する。なお、彼の症状は現在のところ主に羞明のみなので光子はそこまで悲観的には思っていない。
近親婚で発症する場合が非常に多いため、ゴエモンはこの疾患も自分のせいだと考えており、彼に負い目を感じている。

ジェーン・ネスキオ(身元不明の誰かさん)
実年齢13歳 血液型はBB型 誕生日は戸籍上は4月1日。
国籍は表向きアメリカとなっている一般
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