暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第18話「え、まだ食堂のくだりなの? 長くね? もうタイトル思いつかないよ…」
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確かに髪や瞳の色、顔立ちは似ているが…)」
セシリア
「(雰囲気が全然違いますわ)」
癒子
「(方やしっかり者のお姉さん)」
ナギ
「(方やぽややんとした小動物)」
鈴音
「(雰囲気が違うだけで姉妹でこうも違うのね)」
静寂
「(ただ…)」

[ジ〜]×10対の眼差し

本音&虚
「「?」」


「(胸の大きさは遺伝なのか?)」
癒子
「(いいな…)」
ナギ
「(羨ましいかも…)」
静寂
「(ちょっと嫉妬しちゃうな…)」
セシリア
「(私ももうちょっとくらい欲しいですわ…)」
鈴音
「(グヌヌヌ…)」

さっきから何故か皆黙って二人を見つめているけどどうしたんだろう?
というか、どうして鈴は親の仇をみるような眼で二人を見てるんだ?

本音
「あのね〜お姉ちゃん。二人が〜こっちに来て最初に出来た友達の“もっち〜”と“ナっちゃん”で〜、その隣の子が“しずしず〜”。“おりむ〜”の両隣に座ってるのが“セッシ〜”と“しののん”だよ〜」


「そ、そのあだ名は辞めてほしいのだが」
セシリア
「セッシ〜ってなんですの!?」
静寂
「し、しずしず…」
ナギ
「あ、相変わらず独創的な仇名の付け方だね…」
一夏
「鏡さんや谷本さんは反論しないのか?」
癒子
「…諦めって肝心だよね」

あ、考えることを完全に放棄した顔だ…

それとのほほんさん。
皆のことを紹介してくれるのはありがたいんだけど、それじゃあ本名とか全然わからないと思うんだが…


「えっと、よろしくね。谷本さん、ナギさん、静寂さん、篠之乃さん、セシリアさん」

え!?

ナギ
「ど、どうして!?」

「なんとなくだけど、この子がつける仇名の法則性がわかるから」

マジか!? 流石は姉妹…


「嘘ですけど」
一夏
「嘘かいっ!?」

はっ!?

一夏
「す、すみません布仏先輩!!」

つい勢いで突っ込んでしまった


「クスクス、別にいいですよ」

ほっ…よかった…。
なんだか、お硬い感じの人なのかなって思ったけど結構フレンドリーなだな…。

本音
「それで〜、おりむ〜の前に座ってるのが〜転校生の“リンリン”だよ〜」

「貴女が噂の…(迷子の子猫ちゃん)」
鈴音
「ええ、そうよ!(フフン、上級生にも1-2に専用機持ちの候補生が来たって伝わってるのね♪)って何よそのパンダみたいな呼び名〜!!」
本音
「え〜可愛いと思うけどな〜」
鈴音
「やめてよね、その呼び方!!」

リ、リンリン…確かにパンダみたいだな。
そして、布仏先輩とリンとの間で擦れ違いが起きてる気がする。

ケイン
「あ、そういえば、生徒会の仕
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