暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第09話「上級生からの贈物(後編)」
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さっさと部屋にかえりますk――」
ミツケタ…
[ゾクッ]
≪保有スキル【心眼(偽):B】が発動しました≫
鏡也
「っ!? 誰だ!!!(バッ」←咄嗟に飛びのいて臨戦態勢に入る
俺が気配に気づかなかっただと?
一体誰が…
[コツッ]
虚
「…私よ」
鏡也
「う、虚!?」
虚
「今晩はキョウ (ニコッ」
闇から現れたのは、クラスメイトにして幼馴染の布仏虚でした。
やっべ〜…
鏡也
「や、やぁコンバンワ」
虚
「あら、どうしたの? 後半のセリフが片言になってるわよ」←優しげな声
鏡也
「ソンナコトナイヨ。イタッテボクハヘイジョウダヨ (ダラダラダラ」←冷や汗をかいている音
虚
「嘘だ♪」←満面の笑み、ただし眼は笑っていない
鏡也
「は、ハハハ……ところでどうやってここが?」
虚
「とても親切なオレンジ頭の方が教えてくれたわ」
鏡也
「あのウニ頭め…」
ケイン
「へっくしっ!! あ〜、誰か俺の悪口言ったな。ま、多分キョーヤだろうけど…。悪く思わないでくれよキョーヤ、俺はまだ死にたくないんでね」
さて、
裏切者
(
ケイン
)
をどう仕返しするかは後にしてだ。
この状況どうしたもんかな…。
[チラッ]
楯無
「ハイライトコワイ、ハイライトコワイ、ハイライトコワイ………(ブツブツ」←膝を抱えて虚ろな状態
こりゃヤバいな…
鏡也
「…さらb[ヒュンッ]ぁ、うをっ!??」←飛んできたナイフを避けた
虚
「逃がさないわ」
[チャキッ]←左手に数本のナイフを構えた音
鏡也
「……あの〜虚さん。話し合いって大事だと思うんだ俺 (ダラダラダラ」←冷や汗が止まらない様子
虚
「ええ、だからちょっとそこの空き部屋でO・HA・NA・SHIしましょう♪」
鏡也
「お話のイントネーションが違うっ!?」
虚
「そんなの些細な問題よ (ガシッ!!」←右手で鏡也の肩を掴んだ音
鏡也
「えっ、ちょ、嘘!?…うわぁぁああああああ!!!???(ズルズル」←男女差があるのに関わらず引きずられている音
[バタンッ…]
オワレ
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