暁 〜小説投稿サイト〜
東方異形録
第21話 はじめてのおつかい(暗殺)

[8]前話 [1]後書き [2]次話
現在俺はモンサン・ミラーを離れルーマニアに居る。理由は察しの通り、対象がここに居るからである。
 マップに記されている場所、マラムレシュに移動する

(アイツか…)      
   
見れば心配そうに物陰であたりを確認している女がいる…おい、美女が対象なんて聞いてねぇぞ!?
 でも、情けをかける訳にはいかないな。許せ、一瞬だ。俺は自分に吹き付けた風を透明○ントに変えて姿を消してから、女に銃を向ける。

ダアァン!

銃声が響いた源には後頭部に穴があき、血溜まりに沈んだ死体がある。…撃った場所は奇妙にもブースがやった位置と同じであった。
 同時に周りから悲鳴が聞こえたがこのマントのおかげで問題ない。俺は歩くのもメンドイので羽をだしてモンサン・ミラーへと引き返した。


羽を戻し、ボスに報告しようとしたがボスの御付きが

御付き「素晴らしい!素晴らしいよム○カ君!!」
   「ちょと待て!なぜムス○を知っている!?」
御付き「なぜか言わなければならない気がした」
   「訳がわからないよ」

あれだ、もうなんでもありなんだよきっと。

御付き「HA☆HA☆HA☆!ボスがお待ちだ、行こう♪」
 
理解に苦しむ…
[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ