第98話 時のずれ
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、マヤ目線で書いていきます。』
マ「・・・ん、ん〜・・・・・?」
ここは・・・?気がつくと、私は砂場に寝そべっていた。起き上がって辺りを見回すと、
ル「マヤ!気がついた。」
マ「ルーシィ。」
ルーシィやユモ、ウェンディとシャルルがそばにいて、少し離れたところに、エルザやナツ、ハッピーやグレイやガジルやリリーがいた。さらに向こうには、リョウやトーヤやショール、マスターやカナやギルダーツたちがいた。
ナ「なぁ、ここって、ハルジオンじゃねぇか?」
言われてみれば・・・見慣れた光景が広がっている。とゆう事は・・・
マ「私たち、マグノリアに帰れたんだっ!!」
あの妖精のおかげだね。その時、
ロ「ナツ兄〜!!ルーシィ姉〜!!」
ロメオを先頭に、マカオ、ワカバ、マックス、ウォーレン、ラキ、キナナ、ジェット、ドロイ、ナブ、ビジター、アルザック、アスカを抱っこしたビスカが走って来た。
マカ「お前たち、どうしたんじゃ?」
マカオ「それはこっちのセリフだぜマスター!!」
ワ「何でここにいるんだよっ!?」
はぁ?ワカバの言葉に私の頭には?が浮かぶ。
マカ「何でって、試験から帰ってきたんじゃが。」
マカオ&ワ「はぁっ!?」
何でそんなに驚くの?帰って来たらまずかった?
ナブ「おいおい、今日の朝早く行ったばかりなのに、帰って来るわけないだろ。」
マカ「はぁ?」
ショ「今日の朝行った?」
ウェ「ナブさん、何を言ってるんですか?」
私の頭には?が大量発生中!!
グ「俺たちがリグリション島に行ったのは、だいたい・・・あれ?」
ル「いつ行ったんだっけ?」
ビス「だから、今日の朝に港を出発したばかりじゃない。」
エ「今日の朝港を出発しただと?」
マ「え、でも・・・えぇっ!?」
ナ「だぁーーーーー!!意味わかんねぇっ!!」
ル「少し落ち着きなさいよ。」
落ち着きたくても落ち着けないよ〜!!いったい絶対、どうなってんのぉっ!?
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ひとまず私たちはギルドに帰って、みんなの話をゆっくり聞いた。
ショ「つまり、リグリション島では月日が経っていたけど、マグノリアはずっと止まっていた。」
ビジ「止まってなんかいないよ。」
ジュ「天狼島とは正反対ですね。」
リグリション島では時間がものすごい早さで進んでいて、マグノリアは港を出発したまま・・・
ユ「こんな不思議な出来事もあるんだね。」
リョ「時間を巻き戻せた感
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