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雷刀の導き
8章
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よ?」

闇桐「もう一度だけ言うが消えろ」

アリナ「話す気なんて無いんだよ、殺す」

アリナは剣を持ち直し、闇桐の体に向かって一切の躊躇い無く斬撃をくだす

だが簡単に防がれる

闇桐「消えろ」

雷撃がアリナを襲う、アリナは炎でそれを防ぐ

アリナ「私にはそんな攻撃効かないって知ってるでしょ?」

闇桐「それは知っている。あれはただのおとりだ」

瞬時アリナは体中に電気が迸る。とてつもなく痛く血管が破裂し血が皮膚から溢れる

アリナ「クッ…汚い手を…」

闇桐「殺すつもりは無い消えろ、足はまだ動くはずだろ?」

アリナ「クソが死ね…」タッタッタ

闇桐「さて、ほむら、二人を回復させないと…」

ほむら「ええ、分かったわ、巴マミ」

マミ「は、はい」

ほむら「手伝いなさい」

闇桐「頼むマミさん」

マミ「え、ええ分かったわ」


杏子「くそ…アイツ強過ぎだろ…」

さやか「なんなの…アイツ」

闇桐「説明しておくか」

ほむら「一応お願いするわ」

闇桐「アイツは将森アリナって言ってな、職業は殺し屋だ」

マミ「え?」

杏子「は?」

さやか「は?」

まどか「ほぇ?」

ほむら「……」

闇桐「ああ、それを知るには俺の過去を話をしなきゃいけねーな」

闇桐は自分の過去の事を皆にもう一度話した

さやか「アンタ…」

まどか「キシヤ君…」

杏子「アンタも苦労してんな…」

闇桐「別に気にしないくていいんだけどさ、この話には続きがあるんだよ」

マミ「(泣いてはないわね…良かった)」

マミは心の底から安堵した

ほむら「それは?」

闇桐「また長くなるが良いのか?」

さやか「ここまで聴いたら聴くしかないでしょ」

まどか「き、ききます」

杏子「まぁここまで聴いたしな」

マミ「聞くわよ」

ほむら「お願いするわ」
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