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雷刀の導き
3章
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。まぁ簡単さ」

ほむら「なぜこんな事になってるかは聞かないのね」

闇桐「聞いてる暇はなさそうだからな」

ほむら「よく分かってるじゃない。」

闇桐「まぁそれくらい察するさ」

そして闇桐はどこからか双剣をだした

闇桐「・・・フン」スパッスパッ

リボンと鍵穴は簡単に切れた。

ほむら「あなた一体何者・・・?」

闇桐「それは後で説明してやる!行くぞ!」タッタッタ

ほむら「ええ分かったわ」タッタッタ


そして元の時間━━結界内

そして喰らおうとした瞬間、マミは何かによって吹っ飛ばされる

「え・・!?」それは高速移動してやって来た闇桐鬼獅夜だった。

闇桐が乱暴に魔女を吹っ飛ばした。そして魔女は態勢を崩してしまう。

「マミさん何やってんすか。後は俺に任せてください。」マミにそう語りかけ闇桐は剣を持ち直す。

お菓子の魔女シャネロッテが態勢を建て直し、使い魔を召還する。そしてそいつらが闇桐を狙い突進してくる。

だが闇桐はそれを簡単に切り裂いていく。一体、二体、三体、あっというまに全部の使い魔を倒した。

さやかとまどかとマミはなにも言えずただ見ていた。圧倒的な強さを目にしてただ見ることしかできなかった。

「キュアアアアアアアアアアアア」悲鳴のような叫びを伴いながら口から芋虫のような形を出し、それで闇桐を喰おうとするが

「・・・遅ぇよ」簡単に避け、そして「奥義!」「雷電」剣に電気が密集し始める。そして「絶撃!!」それを

解き放ち、お菓子の魔女にぶつけた。お菓子の魔女は跡形も無く砕け散り、そして闇桐はグリーフシードを手にする。

そして結界が解けていく。

闇桐「・・・・・案外弱かったな」マミさんの方へと歩みよる。

マミ「・・・・」マミはただ闇桐を見つめることしかできなかった。闇桐は、マミの頬を叩いた。

『パァン』と高い音が鳴り響く。

闇桐「なんで・・・・俺を呼んでくれなかったんだ!」

マミ「闇桐君・・・」ヒリヒリ

闇桐「俺は役立たずで、いてもいなくても一緒かも知れない。でもな!俺は」

闇桐「お前を守りたいんだ」

マミ「・・っ」

闇桐「お前は孤独じゃない。俺達がいる。他の人が何を言ったって俺は」

闇桐「お前の傍にいてやる」ギュッ

マミ「キ・・シヤ君・・」ポロポロ ギュッ

そして二人は抱き合った。泣きながら抱き合っていた。

ほむら「お楽しみ中悪いんだけど・・・」

闇桐「・・・ああ・・すまない」サッ ほむらの一言で二人は抱き合うのを止めた。

マミ「・・・・・」マミは少し名残惜しそうな顔していた。

さやか「・・・って・・・えええええええええええ!!!!」タ
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