3章
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・・さん?」
マミ「行くわよ鹿目さん!」
まどか「はっはい!」
マミ「(私は一人だ・・未来永劫ずっと私は『孤独』で生きていかないと駄目なんだ・・・)」
マミ「行くわよ!」フワァ
キュウべえ「孵化が始まった・・・魔女が出てくる!」
さやか「ええ!?マミさん早くぅぅぅ」
パァン。銃声が聞こえた。
マミ「お待たせ!」
マミ「行くわよ使い魔共!」
マミはマスケット銃を多量に作り出し、簡単にしかも早く使い魔を倒していく。
それにはまどかとさやかも目を奪われてしまった。
「これで最後よ!」そして最後のマスケット銃で使い魔を打ち抜いた。
「一気にけりをつける!」マミはリボンで魔女を固定し、大砲を作り出す。そして
「喰らいなさい!ティロ・フィナーレ!!」魔女を打ち抜いた。
さやかが「やった・・・」とつぶやくまどかもマミの勝利を確信していた。
当のマミも相手を倒したと思い油断していた。その時魔女の口から化け物が出てきた
この場にいる三人が予測もしていなかった敵にとっさに判断が出来ず、怪物はマミのほうへとどんどん近づいていく。
「マミさん!」まどかが叫ぶ。だが怪物はマミの目の前まで来ていて大きな口を開けてマミを喰らおうとする。
時は少し遡り
闇桐鬼獅夜━病院の近く。
闇桐「今日は魔女探しは夜って言ってたしゆっくり散歩でもするか」
そういって闇桐は散歩していた。そして病院の近くを通ったとき
「ん?」暁美ほむらの姿を見つけた。そして暁美ほむらが結界の中に入っていった。
「なっ結界!?」闇桐は心底驚いた。そして「マミさん達に連絡を・・・」だが、マミさん達と連絡が取れなかった。
「まさかもう中に・・・?」そう考えたとき闇桐は自分に心底イラついた。弱い自分、頼られていない自分、
惨めだった。怒りでそこらへんの壁を殴っていた。自分に対する怒りだ。そして闇桐は結界の中へと入っていった。
闇桐「急がないと・・・」タッタッタ
闇桐「・・・・ん?」タッタッタ
遠くに人影が見えた。何かで縛られてるようだ。
闇桐「おっお前!?」
ほむら「あなたがなぜここに・・・?」
闇桐「まさかお前がこんな惨めな姿になるとは・・・誰にやられたんだ?」
ほむら「そんな事話している暇などないわ。あなたこれ斬れる?解ける?」
闇桐「・・・できるけど?」
ほむら「魔法少女でもないのにどうやってこれを外すのよ、言っとくけど木刀なんかじゃ切れないわよ?」
闇桐「なら頼むなよ・・・」
闇桐「解いてやるよ変わりにお前の事について聴きたいことがある」
ほむら「……分かったわ、でもできるの・・・?」
闇桐「ふん
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