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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
転入生
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えーと、男子ですよね?」

1人の女子が手をあげながら質問して来た。確かに僕は声が年の割りには高いし小さいけど女子ではないよ。

「はい。けどなんでそんな質問を?」

「いやだって」

女子がそう言うとクラス全員が1人の女子に視線を向けた。

「ぼ、僕!?」

「前科持ちがいるから」

「そうなんだ」

「今回は時間があるから、3つまで質問をしていいぞ」

織斑先生がそういうとみんな元気よく手をあげて来た。

「では、相川」

織斑先生が指定すると相川さんは立ち上がり元気よく質問してきた。

「あの!趣味はなんですか!?」

「絵を書くことと家事かな」

「あ、ありがとうございます!」

相川さんは何故か嬉しそうな顔をしながら席に座った。質問が終わるとまたみんな手を元気よくあげてきた。

「では、鷹月」

「どこの国の出身なんですか?」

出身国か。やっぱりこうゆういろんな国の人がいる学校だとやっぱり気になるかな。

「フランスです。ちなみにこのクラスにいるシャルロット・デュノアとは幼なじみです」

「「えー!!」」

クラスのみんなは驚きながらシャルロットをまた見てる。

「デュノアさんどうゆうこと!?」

「なんで今まで黙ってたの!?」

「ずるい!デュノアさんずるいよ!」

「え、ちょっと、みんな落ち着いて」

シャルロットの静止を聞かずに立ち上がりよってたかっていると織斑先生からのゲンコツをくらった。

「お前達そんなに元気なら今日のIS実習は倍の量を出してもいいようだな」

「いえ、そ、それは」

「フン、もうこんな時間か今日は四組と合同で実習だ!織斑、エシャロットと四組の鬼灯を連れて第四アリーナに来い」

「分かりました」

「では、遅れずに来い」

織斑先生はそれだけ言って教室を出ていった。



















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