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艦これ 百合話
【天龍田】小悪魔【艦これ】
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が流れてくる。それは口の中に広がり、そして自分ののどを伝っていく。
龍田は顔を離す。自分と龍田の口の間で何かが糸をひいている。
俺は膝から崩れ落ちた。足が震えてまともに立てない。思考回廊も正常に起動しなくなってしまい頭の中は彼女のことでいっぱいになっていた。
「もう、天龍ちゃんは、こういうの弱いんだからぁ〜...」
龍田は悪戯っぽく笑いながら俺に言う。
「...これが小悪魔か」
俺はポツリと零した。
[9] 最初


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