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IS 〜インフィニット・ストラトス〜 日常を奪い去られた少年
第03話
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いい目をしてるわ」

何か背筋に変なゾワゾワしたものが走ったんだが……。大丈夫だよね…………?

「織斑先生が気に入るのも頷けるわ。と、時間押してる忘れてたわ。それじゃあね」

楯無はそう言って、踵を返し歩きだした。そして、突き当りを曲がるときに

「早く寝なさいよ。お休み」

と言って消えていった。

「何だったんだ、あの人は……」

正直、十数分しか経ってないのに変に疲れた。早くベットに戻って寝よう。
俊吾は保健室に戻り、眠りについた。

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