第二話 山猫と龍使い
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らへんけど、なにか異様な雰囲気のプリンが入っていたんや。
「怪しいで、ヴィータ、そこのバケツに入れてみ」
「判った」
ヴィータが魚を入れたバケツにプリンを入れたらあっという間に魚が腹を上にして死んだで。
「シャマルーーーーーーー!!何を入れたんや!!」
「変な物じゃ無いですよ〜〜〜〜!アーモンド風味にする為に香料にシアン化カリウムを使っただけです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「ド阿呆!!そりゃ青酸カリや!」
何たる、殺人クッキングや、よく二次小説であるシャマルの料理下手は闇の書のバクとか言われてとるけど、此で判ったわ、これはバグやない、仕様やったんや、古代ベルカ人は何を考えてこんな殺人クッキングキャラを作ったんやー!!
「ザッフィー、更に2枚追加や」
「このちゃん、勘弁してくださいーーーーーー!!」
「シャマル!今後一切料理厳禁や!」
「そんな、絶対、此入れれば美味しくなるのに」
「濃硝酸なんか飲めるか!ボケ!!胃が溶けるわ!」
結局、料理ができないように、魔法封じのロープで亀甲縛り状態のシャマルが地面に転がる事になった。
そして、 結局、リニス(仮)はこの日には目を覚まさずに、キャロの看病で日が暮れ、本格的移動は明日以降になった。
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