第十三話 俺たちの正義
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ケ僕は楽しめればそれで良いけどね』
「舐めるな!ブレイブエラゴ!!」
「黄竜!!」
力と北斗のコールにブレイブエラゴと黄竜が呼び出された。
「融合合体!!」
ブレイブエラゴが人型になり力と一体化した。瞳が淡い緑に光る。
『ダグ!ブレイブ!!来ぉぉぉい!!ブレイブローダー!!』
呼び出されたブレイブローダーが人型に変形し胸部が展開した。
『うおおおおおおおお!!!』
ダグブレイブがビークルモードになり、そのまま胸部に収納され胸部が閉じた。瞳が淡い緑に光る。
『ブレイブダグオン!!』
『フュージョン!竜神!北斗!!!白虎招来!!』
北斗が経文を唱えると虎の鎧が現れた。北斗と一体化する。
『虎竜神!北斗!!』
戦闘形態に入る両者。
『ナックルブラスター!!』
『爪波!!』
ブレイブダグオンと北斗の攻撃に圧倒されるベリアルとサーウィン。
『『ぐああああああああああ!!』』
『ブレイブバースト!!!』
『虎破断!!』
『『ぐう!!』』
ベリアルとサーウィンに詰め寄るブレイブダグオン。
『お前らに用は無い!!さっさとルシファーを出せ!!』
『ほう・・・ならば出てきてやろうではないか』
その瞬間空が闇に覆われた。そして漆黒の鎧を身にまとったロボットが現れた。その姿は不気味な威圧感が溢れていた。
『お前がルシファーか・・・』
『・・・いかにも・・・フレイムナイトではないようだな』
『ナックルブラスター!!』
ブレイブダグオンのナックルブラスターがヒットするがルシファーに効いていない。
『なに!?』
『はあ!!』
ルシファーの覇王剣にブレイブダグオンが薙ぎ払われた。
『うああああああああああああああああああ!!』
『今度はこっちの番だ!!』
ベリアルとサーウェンが加わり一気に形勢が逆転した。追い詰められるブレイブダグオンと北斗。
『ぐうううう!!』
『ぬうううううう!!』
一方、救助活動に当たっていた飛鳥はスケルトンの攻撃を防いでいた。
「ち!」
さすがの飛鳥も数が数なだけに押され始めた。ノルウェールもデバイスを発射するがキリが無い。
「あれは・・・」
ノルウェールの前で痛めつけられているブレイブダグオンと北斗。対抗できるのは自分だと分かっている。しかし。
「・・・俺には正義の心なんて無い・・・そんな資格なんて無い」
その時戦いの余波でビルが破壊されてしまった。逃げ惑う人々の中に破片が直撃しそうな女の子が居た。
「!!」
ノルウェールは走った。なぜ走ったか分からない。だが今は目の前の女の子を守
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ