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絶望の日々
地獄の始まり
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「くっそ行ってくる!」
と言って凌太は一人で飛び出した。
「凌太一人は危ないよ!」
「そうよ一人でやつらに飛び込んでいくなんて死に行くようなもんよ!」
「うるせぇ!勇紀みたいにさせたくないんだよ」
そういうと叫び声の先にはクラスメイトの鈴木美波が三体に襲われている。
「美波!大丈夫か!」
「助けて凌太!」
「うぉぉぉぉぉ!」
凌太は木刀を下から上に振り上げた。
一体は倒したがまだ二体いる。
「くそ!」
その時後ろから叫び声が聞こえた。
「凌太かわせ!」
と言う声が聞こえたその声に凌太はうまく反応ししゃがんだ。
そして凌太の頭上を木刀が横切る
そしてそのまま奴らの頭を切り裂いた。
「ふうよく反応したな凌太」
「あっ!真二!」
凌太を助けたのは同じ部活のライバルである森真二だった。
「真二ありがとな助かったよ」
「まあ気にするな、所で凌太奴らの弱点は知ってるよな?」
「えっ!あいつらなんかに弱点なんてあるのか!?」
「飽きれるよ…まあ話は後にしよう確かこの近くに桜井先生の家があるはずだ桜井先生を探して桜井先生の家にしばらく置いてもらおう!」
「わかった!多分桜井先生の事だ保健室にいるはずだろう行こう!」
凌太がそう言うと皆全速力で保健室に向かった。
保健室が近くなると保健室から男子生徒の叫び声が聞こえた。
「桜井先生!大丈夫か!?」
「はい私はそれよりこの子が!」
「俺なら大丈夫…それより先生を連れて早く奴らが来る」
「ごめんありがとう!」














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