暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
感動の再会、戦闘は継続中
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な、ことは…」

ユウジ「まあ、ゆっくり考えて貰うとして、邪魔はしないで貰いたいね?」

ユウジは二人に向き直り、少し雰囲気を和らげて言った

ユウジ「さて、では聞こうかな…?」

ユウジはすずかと忍の方へ歩き出した

士郎「待ってくれ!さっきは失礼をした!だから…」

蒼也「落ち着いて下さい」

いつの間にか士郎の側には蒼也がきており、穏やかな顔をしている

蒼也「あの二人なら大丈夫、何せ彼「お父さんから離れろぉぉ!」!?」

突然上空から眼鏡をかけた女性、高町美由紀が両手に木刀を持って切りかかってきた

ソレを見ていたユウジはため息をつき、

ユウジ「あー………少し待っててもらえます?話聞きたいだけなので」

頷きはしないが表情からは諦めと守護の念が感じられた

少し嬉しい感情と共に、悲しみも溢れてくるのがつらかった




side蒼也

僕は今、高町美由紀さんと戦闘をしている

士郎さんを安心させるために話したつもり何だけど

美由紀さんにはとどめでも刺そうと勘違いでもしたのか

近付くな、と言ってきりかかってきたのだ

蒼也「ちょっ………待って!わっ!」

なかなか鋭い太刀筋で避けるのに少し苦労する

ユウジよりかは遅いけどね

美由紀「やぁぁぁぁ!」

蒼也「うっ、ふっ、わわっ!待って……って…………言ってるだろ!」

ちょっとムカッと来て拳で木刀を弾き、セイバーを抜刀の様に振りかぶる

ユウジから教えて貰った技の一つ!

蒼也「空破!」

振り抜いた斬線にそって激しい風が巻き起こる

美由紀さんは吹き飛ばされて壁に激突し

気絶してしまった

蒼也「やりすぎちゃったかな…?」

セイバー『(いえ、あれくらいで十分かと…切りせまってきたのは向こうなのですから)』

蒼也『(そうだな……戻るか)』

セイバーを待機状態に戻して

僕はユウジの方へ向かっていった




sideユウジ

蒼也が勝ったか、当然と言えば当然だな

ユウジ「さて、では質問する、あなた達は吸血鬼か?」

ユウジの言葉に忍の顔が険しくなる

何か悪役勝ってるみたいだな…別に良いけど 

忍「えぇ、そうよ、私達は吸血鬼……だから何?殺すのかしら?私達を……」

何かぶっきらぼうに答えた。

どうでも良いのか、諦めているのか

見ると二人は震えている

ユウジ「まだ、質問は終わってない…あなた達は人を襲った事があるか?」

忍「ないわ…」

すずか「ありません…」

ユウジ「ふむ、……「ねえ、」ん?」

忍「さっきから何なの?あなたは何者?何のために………」

ユウジ「ふむ、
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