Episode2 社会的な抹殺
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ええんと違う?そもそもこんな人畜無害そうな奴に殺人なんて出来るかいな」
「むっ。…ふんっ、もうええわ。勝手にせい。行くでお前ら」
えっ、でも的な雰囲気を残すお揃い鎧の軍団が先にズンズン歩いて行ってしまったキバオウを追い掛けて去っていく。その姿が消え、ガチャガチャいう鎧の音も聞こえなくなった頃、再び詰めていた息を吐いた俺にシスイが向き直った。
「んじゃ、今から詳しくもう一回聞かせてもらうで。そこのキリトはんも気になっとるやろしな。で、全部終わって納得出来たら、オレンジになってしもた君にお姉さんがいいもんあげよ」
そういって少し大人っぽい顔でイタズラっぽく笑った。
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