第三話 プリキュア&ジライヤの鬼退治!
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話であり、ある事を聞いてみた。
(あかねって何のために戦ってるんだ?)
(何を藪から棒に?)
(いやさ・・・ちょっと聞いてみたくてさ)
(う〜ん・・・皆の笑顔を守る為・・・かな?あはははは)
何気ない会話
「じゃあ・・・誰があかね達を守る?・・・!!」
あかねの言葉を思い出した闘破はプリキュアたちに向かって駆け出した。
その姿・・・まさに疾風の如く!!
「うううううううううううううう!!」
「くううううううううううううう!!」
アカンベェの電撃に苦しむサニーとハッピー。
「ガッハッハッハッハッハ!!」
アカオーニが勝利を確信したその時闘破が駆けつけた。
「みんな!今助けるぜ!!」
闘破が手首に手甲を・・・赤いマスクを・・・胴体に赤い胴を・・・背中に磁光真空剣と次々に装着していき・・・
「アカンベェ!!」
「「「「「ぐうううううううう!!」」」」」
「待て!!」
アカンベェの攻撃で苦しむハッピー達の元にジライヤスーツを身に纏った闘破が現れた。
「貴様誰オニ!?」
「俺の名は!!」
両腕をL字に印を組み両手を広げ独特の印を組み構える闘破。
「磁雷矢!!!」
名乗りを上げる闘破を見たアカオーニは・・・
「お!お前がジライヤオニ?」
「プリキュアを離せ!!俺が相手だ!!」
磁光真空剣を抜刀しアカンベェに飛び掛かる闘破。
「ふん!!」
「アカンベェ!」
闘破の一閃でアカンベェの攻撃を遮りハッピー達を開放した。
「とう・・・じゃなくて!ジライヤ!」
闘破をジライヤと呼ぶサニー。今はまだ秘密にしておこうという事らしい。するとサニー達の元に駆け寄る闘破。
「あかね!みんな!大丈夫か!?」
「「「「え?」」」」
何故ジライヤが自分たちの本名を知っているのか疑問になるハッピー達。するとサニーが誤魔化し始めた。
「えあああ!細かい事は後でさっさとアカンベェをやっつけよう!」
「え?」
サニーの誤魔化しにとりあえずアカンベェを倒すことにするハッピー達だった。
「ぐう!!行くオニいいいいい!!!」
「アカンベェ!!」
「「「「「「うわあああああああああああああああああ!!!」」」」」」
アカンベェの一撃に吹き飛ばされる闘破とサニー達。だが着地の瞬間みんなの姿が消えた。
「!?またオニ?」
「アカンベェ!?」
ザバーン
背後の地面から次々と抜け出てくる闘破達はアカンベェを奇襲する。
「「はああ!!」」
ハッピーとピースの蹴りがさく裂しアカンベェが後ずさると・・・
「!!」
闘破の
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