第十一話 変革の予兆
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て、撃ったから撃たれて、これで戦争は本当になくなるのかって……そう思うんだよ」
「恨みつらみっていうものはそう簡単に無くせないだろうよ。それは人にある当たり前の感情だからな。俺だってナチュラルは嫌いだ。だが、だからこそ俺たちやるべきことはそれを少しでも少なくすることなんじゃないのか?」
「そうなのかも、しれないな――――――」
シンもインパルスから降りて、民衆に囲まれて称えられている。今は―――喜びを分かち合うべきで意見の食い違いでいがみ合うことではないな。
そう思ったアスランはシンを称賛しようと思い、歩み寄っていった。
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