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IS 〜インフィニット・ストラトス〜 日常を奪い去られた少年
第01話
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人はその内名前で呼べって言ってくると思うぞ」

「ま、あの二人は気さくだしな……。って、そろそろ就寝時間か。一夏のベットってどっちだ?」

「シャワー側だぞ」

「と、なると必然的に俺は窓側か……。ま、いっか」

寝る前に少し荷物を整理してから俊吾は

「電気消すぞ」

と言った。

二人とも、布団に潜ったが俊吾は一人考え事をしていた。これからのこと、学校のこと、ISのこと。慣れない環境のせいか目が冴えて変に意識してしまい、しばらく寝れなかった。





そして、もしかしたら自分のベットに箒が寝ていたのではないのかと変に意識して寝れなくなるのは、また別のお話。

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