少女救出+脱出
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「あぁ、そのまま出たほうが得策だろう。」
「分かったわ。ほら、先生行くわよ!」
「あぁん、待ってよぅ高城さん〜」
先生は高城に引っ張られ、中へと入っていった
「はぁ、刺激が強すぎるぜ。ほら、平野起きろ」
そう言って彼の頭を叩いた
「はっ!?ぼくはどこ!?ここはだれ!?」
「訳の分からん事言ってないで見張りだ。見張り」
「そ、そうだったね。どれ・・・・・・あれ。やばいんじゃない?」
平野が言ったのは孝がいる方向だ。孝がいる一軒家の前の道には奴らが道という道に溢れかえっており、酷いという以外の言葉が見つからなかった
「おおう、こいつは引くわ。戦車でも持ってくりゃあ良かったかね」
「道幅的に無理があるでしょう。高茂の乗ってきた装甲車がギリギリぐらいなんだから。」
「ごもっともで。おっ?」
高茂たちがそんな話をしていると下から光が来た。高城が持っている懐中電灯だ。どうやら、準備が完了したらしい
「平野、準備が完了したようだ。とっとと降りるぞ」
そう言って高茂はロープで降りていく。平野はビビってか階段で降りることにした
〜マンション前〜
「よっと」
高茂はロープを降りてP90を取り出す
「あんたってほんと規格外ね。高校にいた時が嘘みたいよ」
高城が言う
「これでも武器商人の端くれなんでな。さっ荷物を入れ込んじまおう。今なら奴らは孝にご熱心だからな」
「あんなのにご熱心にされたらこっちの身が持たないわ。」
そう言って女性陣で荷物をハンヴィーに入れる。ストライカーに入れることも可能だが、そうなると人が入れなくなるのでハンヴィーに入れた
同時に平野が降りてきた
「ひゃあ!?」
高城がびっくりした。彼の姿は八墓村に出てくる容疑者の格好だった。頭にライト二つ。体にはショットガンシェルマガジンを付け。リュックを背負い両手にショットガンとAR-10を持っている
「ど、どうかしましたか?皆さん」
「あ、あんた、この状況を楽しんでるわよね?」
高城はメガネを抑えながら言った
「え?い、いやぁ〜はははは」
それに対し平野は笑っていた
「さっ茶番はこのぐらいにして、さっさと孝を迎えに行こうぜ。あいつは俺の車に乗せるから、あと、一人か二人こっちに誰か来てくれないか?」
「あっだったら私が行きます」
「私も行こう」
そういったのは琴魅と冴子だった。ちなみに琴魅の格好は静香先生と同じくYシャツだった。胸もそれなりに大きいので強調されているのだが、彼女の足がこれみよがしに輝いている。ほかが隠れている分、制服の時には見られなかった。綺麗な脚が強調されている
「お、OK、高城、そっちの指示
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