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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
金髪少女誘拐事件2
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で私を助けてくれて、
最終的に限界がきて『ぐぅぅぅ…キュルキュル………』………倒れた、と」
「やるな……エスパー「違うわよ!」まぁいい……。
取りあえずお前には先の行動に置ける報酬をもらわなくてはならない」
俺は悪役のような顔になって笑ってみた。
「な、何が欲しいのよ………」
アリサは自分を庇うようにして後ずさりしながら聞いた。
「ふふふ…それはな……」
「……そ、それは………?ゴクッ」
「ご飯下さい!!」
俺が気がついた時には土下座していた…。
夕日が沈みそうな頃。
バニングス家玄関前で。
「まぁ、今日はありがと…一応お礼は言っとくわ!
勘違いしないでよね!別に他意は無いんだから!」
「あぁ、こっちも助かった。
2日丸々食ってなかったからな!」
「え?あんたもしかs「んじゃ、またなー!」ああっ!ちょっと!」
俺はは走り去って家路についた。
後ろから何やら叫んでいるようだが気にしなくても良さそうだ。
もう会うことも無いだろうし。
家につき、風呂に入って寝床につく。
「………そういや、金髪君はどうなったんだろ?
………まぁいいや、生きてんだろ」
ポジティブに終わらせ、意識は夢へと旅立った……。
一方金髪君は……
「くそっ待ってろよアリサ!今助けに行くからな!」
夜道をひたすら走り回り
「ちょっと君」
ーーーーー警官に補導されていった 。
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