暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリアAA “照準貫通のラピッドショット”を持つ転生者
屋上での対決 八雲VSライカ
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、俺はそれ以上だ。悔しなら俺の所に来い。ヒマな時ならいつでも相手をしてやるよ」
俺が頭を撫でながら言うと、悔しそうな顔が少し緩くなった。しかしコイツは相変わらず、撫でやすい頭をしてるな。
「てゆうか、狙撃科を余り動かすなよ」
「「狙撃科!?」」
ライカとライカの友達が驚いている。
「そこにライフルケースがあるだろ。……さて帰るか。あっそうだ」
俺はポケットから財布を取り出して210円を取り出してライカの腹の所に置いた。
「昼のサンドイッチ代だ」
俺はライフルケースを取り、背中に背負って屋上から降りて駐輪場に向かった。
(相変わらず、あの悔しそうな顔が可愛かったな。……て、何考えてるんだ!)
俺は平常心を装って、ストリートファイターに跨がり、自室に向かった。
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