第四話 星屑の戦場
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に襲い掛かり始める。
『チィッ!?』
レイは回避しつつ、反撃を仕掛け、マーレはシールドで受け止めながら、牽制にミサイルを放つ。しかし、射撃の狙いは正確で、マーレは肩に掛けているビームバズーカを撃ち落とされる。
ダガーLも攻撃を仕掛け、レイのゲルググに後ろから斬りかかろうとするが―――
『甘い!』
ガンバレルのビームを反転しながら躱し、そのまま正面を向いた状態でライフルを撃ち、撃破する。しかし、他のダガーLがライフルやバズーカをもってレイやマーレを撃ち落とそうとした時、
『レイ、無事か!』
『マーレさん、援護します!』
ショーンとデイルが増援として到着し、ダガーLを迎撃する。突然の不意打ちに次々と屠られ、或いは傷を負わされていくダガーL部隊を見てネオは撤退を命じた。
「くそ、欲張りすぎは元も子もなくすか、撤収するぞ。スティングたちにも連絡を回せ」
何とか、敵の攻撃を凌ぐことが出来た二人は、傷ついた母艦の状況から追撃に出ることも出来ず、その場で待機する。
「また会おう、奇妙な感覚の少年!そしてザフトの諸君!」
ネオはその様子を見ながら不敵な笑みと共に別れを告げた。
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