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駄目親父としっかり娘の珍道中
第27話 幾ら悲しい話でも人の事巻き込んだらはた迷惑な話にしかならない
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たくないわ! それにちゃんと歯は磨いてるわよ! 毎食の後と寝る前と起きた後にしっかり磨いてるわ!】
「どうせ上っ面だけ磨いてるんだろ? マウスウォッシュ使えマウスウォッシュ。ついでにキシリトールガム噛んで息リフレッシュしろコノヤロー」

 等と、女性と銀時の間でそれはそれは醜い言い争いが展開したと言う。が、あえて此処では記載しないでおく。
 それを見た読者の皆様がうつ病になられたら困るし。決して面倒だからではないのであしからず。

【ま、まぁ良いわ……それよりも管理局の貴方達に交渉をしたいのだけれど、宜しいかしら?】
「んだゴラァ。自慢じゃねぇが銀さんはこう見えても交渉スキルは高いんだぞぉコノヤロー」
【あんたじゃないわよ! 其処の艦長さん、宜しいかしら?】
「おい、無視かテメェー!」

 散々暴れ回る銀時はとりあえず置いておき、女性とリンディの交渉が開始された。

「それで、要件は何でしょうか?」
【単刀直入に言うわ。其処に居るフェイトと、貴方達が持っているジュエルシードを即刻渡して頂戴】
「なっ!」

 いきなりな発言であった。その発言に流石のリンディも驚くのは無理ない。

「って、それ交渉じゃありませんよ! 余りにも一方的過ぎますよ」
「ざけた事言ってんじゃねぇぞこのクソババァ!」

 新八や神楽は勿論、回りからも非難の声が上がる。それも分かる。
 女性の持ちかけてきた要求は明らかに度を越えた代物だったからだ。
 折角今まで集めてきたジュエルシードとフェイト・テスタロッサの引渡しを要求してきたのだから。

「てめぇ、今の自分の立場が分かってんのかぁ? てめぇは散々犯罪紛いな事してきたんだぞ。その上そんな場違いな要求するなんざ正気の沙汰とは思えねぇがなぁ」
「トシの言う通りだ。それ程の要求をすると言うのだから、そちらも相当の物を寄越すんだろうな?」

 真選組の鋭い睨みが利かされる。幾多の戦いを制してきた男達の眼光だ。まともに見れば確実に震え上がるであろうそれを目の当たりにしながらも、女性はまるで鼻を鳴らすかの様に気にしていなかった。

【えぇ、勿論よ。そうね……其処に居る銀髪の天然パーマ】
「オイィィィィ! お前今人の髪型見てそう言っただろう! マジでむかつくんですけどぉ。親子揃ってマジでむかつくんですけどぉ!」

 怒りのボルテージが更にあがっていく。もう上がり過ぎて単体で大気圏突入を成し遂げたあの偉大なお方に匹敵する位に顎がしゃくれだす銀時であった。
 因みにそのネタが分からない人はお父さんかその辺に居るおじさん等に尋ねてみましょう。
 さてさて、話がかなりそれてしまった感じがするので話を戻すとしましょう。

【貴方が必死に探している小さなお嬢さん。その子は今私の手元にいる
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