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魔法少女リリカルなのは ―転生した者たちの闘い―
本編
第8話 次元震前編
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それで、ジュエルシードの反応は街の何処で有ったんだ?」

「街の中心だよ?」

「中心か、結界は俺が張るから強制発動は任せていいか?」

「うん、分かった」

「アルフもいいか?」

「ああ、構わないけど、ジュエルシードは後いくつかわかるか?」

「有る程度は分かるが、街全体回らないと分からない」

「そう、分かったらあたしたちも行く」

「分かった、けど先に封印しとくから」

「分かった、またあとで合流ね?」

「OK、それじゃあ、またあとでな」


フェイトの部屋を出て、探索に向かう








―――海鳴総合病院―――


俺は今、海鳴総合病院の前に居るんだけど、ジュエルシードの反応がなくて、帰ろうとしたら、車椅子に乗った女の子が困っている所を助けた。原因はタイヤがハマっただけだ。


「さっきはありがとな」

「別にいいよ、それにしても、関西弁上手いな」

「ほんまに?照れるやないか///」


茶髪の女の子の顔が赤くなる


「本当に上手いよ。所でお前の名前は何ていうんだ?俺は綾崎龍次、私立聖祥大附属小学校4年だ」

「私は八神はやてと言います。宜しゅうな〜」

「八神はやてだな。宜しく」


笑顔であいさつする


「所で龍次さん、龍兄って呼んでええか?」

「まあ、構わないけど、俺もはやてって呼んでいいか?」

「ええよ?改めて宜しゅうな龍兄」

「宜しくはやて」

「龍兄は何でここにおるん?」

「ん?ああ、偶々だよ。暇だったから散歩してただけ」

「そうなんや」

「あ、そうだ。携帯持ってるか?」

「携帯?持ってるよ?それがどうしたん?」

「何かの縁だしアドレス交換しないか?」

「ええよ?ほなしようか」


携帯を取り出しアドレスを交換する



「これでよしっと、それで、はやては家に帰るのか?」

「そうやで、今から帰る所や」

「方向も同じだし、途中まで送ろうか?」

「ええんか?私は平気やで」

「車椅子乗ってる人をほっとけないよ、ついでに変質者が出たりしたらどうするんだ?」

「その時は大声あげて助けを呼ぶよ」

「後ろから口ふさがれたら出せないよ」

「あ、そうやな」

「だから、途中まで送るよ」

「送ってもらっていいんか?」

「良いんだよ、まあ、出たところでかいり打ちにするから」

「まあ、頼むで」

「頼まれたよ」


その後、二人で他愛もない話をしながらはやての家に向かい、別れる









―――夜―――


俺は変身してフェイトとアルフの居るショッピングセ
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