暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 白銀の死神
不可思議な出来事前

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キリトたちを見送って一息ついてると、目の前にコーヒー(と言っても本物ではないが)がおかれた

「今日はお疲れ様」

「ああ、ありがとうモネ」
淹れてくれたのは同居人モネだった

「でも、無茶はダメだよ?」
ずいっ、と顔を寄せてくる

「わかった、わかったから」
そういって寄せてきた頭を撫でてやった

「むーっ…ほんとに?絶対?」

「約束するから」

「…ん!わかった」
そういってかわいい笑顔を見せて離れていった

そうしてモネとすごしていくうちに、夜が更けていった

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数日後、キリトからアスナと結婚した、というメッセージをもらった。ついでにあいつの新居も教えてもらった

「で、どうする?」

「行ってみようよ!」


と、いうわけで今二十二層のキリトの家の前にいる
ちなみにモネはアスナが休む時に一緒に休みをもらっている

「「お邪魔しまーす」」

「いらっしゃい、ナオ君、モネ」

「おっす!」

「久しぶり…ではないか、まあいいや。結婚おめでとう」
そういって手に持っていた花を渡す

「あ!虹花!珍しいものをありがとう!」

「いやいや」

「立ち話もなんだし、入ってくれよ。ちょうど面白い話があるんだ」

「面白い話?」

「最近見つかった新しいクエストの話なの」

「へえ…」

そんな話をしながら、家に入っていった

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