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学園黙示録 終末と武器商人
混乱
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?「いやぁ・・・・・・こ・・・・来ないでぇ・・・・・・・・」

生徒は脅えきっていて動けないでいた

高「おいおい、二人がかりで女の子に襲いかかるたぁいい度胸してんなぁお前ら、なら、あの世で伍長にアイアンクロスをもらうと良いぞ」

そう言って高茂は一人の頭を掴み、壁に投げつける。投げられた方は壁に激突し、脳をぶちまける。もう一匹が噛み付こうとするが、高茂はそれを回避し、裏拳で頭にクリーンヒットさせ、その場に落とす。

あっという間にその場を制圧した

高「大丈夫でしたか?お怪我は?」

学校で作っている顔に戻し女子生徒に話しかける

?「は・・・はい・・・大丈夫です・・・・あの、ありがとうございます」

女子生徒は震えながらもなんとか話せていた

高「僕は2年C組の高茂 武蔵と言います。」

?「あっ武蔵さんでしたか。どうりで見覚えがあると思った」

高「おや、私の事を知っているのですか?」

?「はい、成績も優秀でバイクでの登校が有名ですし」

高「なるほど、で、あなたのお名前は?」

?「あっすみません。私は2年A組の北原、北原 琴魅(きたはら ことみ)と言います。」

北原琴美、高茂と同じ学年のA組である。成績は優秀ではあるが、運動が苦手な女の子である。性格が大人しく、髪も腰まで長くあることからクラス内では[貞子さん]と呼ばれてしまっている

高「北原 琴魅さんですか。良い名前ですね」

高茂が笑う

北「い、いえ、そんなことは////」

自分がほめられたことが初めてなのだろうか。顔を赤くしていた。

高「北原さんはどうしてここに?」

北「はい、あの放送の後教室が大混乱になって皆教室から出て行っちゃって、私も逃げようとしたのですが、皆が逃げた方向から悲鳴が聞こえて、それで反対側に逃げたところでさっきの二人に追い詰められたところで武蔵さんに助けられたという所です」

高「なるほど、私も同じ理由でしたよ。それはそうと、私は職員室に向かっていたところなのですが、北原さんもご一緒しますか?」

北「はい、お願いします。後、琴魅で良いですよ。」

高「おや、そうでしたか。分かりました。では、琴美さん向かいましょう」

北「はい!」

そう言って二人は職員室に向かった

しばらく二人で大きくしない程度に雑談していた。職員室に続く廊下に出たところで悲鳴が聞こえた

?「キャアアアアア!!!!!!!!!!」

北「ひっ!?」

琴美は思わず、高茂の制服の裾を掴む。

高「大丈夫ですよ。悲鳴が聞こえたということは誰か生存者がいるのかもしれませんね。少し急ぎましょう。」

高茂は琴美の頭を撫でながら言った

北「は、はい」

そう言っ
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