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ソードアート・オンライン 白銀の死神
ナオの真実(※加筆、修正)
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〜サイドキリト〜

ここはフローリアのナオのマイホーム
ここで俺たちは(モネは除くようだが)ナオの真実を知る

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俺は、現実世界ではとあることが原因で二重人格になったんだ

まあそれに関してはノータッチで行くが

そんで、このSAOに入って、デスゲーム化した後、俺に父親から連絡が入ったんだ

「まて!外部から連絡があったのか!?」

ああ、俺の父親が仕事の関係でこれの開発に携わったらしく、その時のを駆使して何分かだけ連絡が、な

その時に、このスキル≪死神≫ともう一人の俺「アオ」のデータを渡されたんだ

「ってことは、アオのこととスキルのことは…」

そう、たぶん茅場の奴は知らないと思う

そんで、親父が

「これらが奴の…茅場に対する切り札になる…大事にしろ」

ってな。後輩のやったことは先輩がけりをつけないと、とかなんとか

「ほんとに…?ナオ君のお父さんは…茅場晶彦の先輩なの…?」

大学の先輩後輩の関係だったらしい

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「そんな感じだな」

「「「へえ…」」」

「ここまで聞いてもらったならスキルの説明、アオの説明もしないとな」

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死神は二種類のスキルがある。鎌のスキルとそれ以外のスキルだな

鎌については説明はいらんだろ

それ以外についてだが、各スキルカテゴリに死神専用のスキルがあるんだ

「それはお前専用なのか?」

そう、しかも専用スキルは途中でキャンセルが可能、スキルディレイなし、さらにイレギュラー装備でも発動ができる

「そんなの…反則レベルじゃねえか」

ああ、そうだ、だから俺は今まで使わなかったんだ


次にアオのことだが、さすがにアオはカーディナルにつかまるらしくてな、一日に一時間が限界だが、俺は会話はいつでもできる

そんで奴のステータスは…簡単に言うとレベル300ほどある

「「「はぁ!?」」」

瞬発力、腕力など、どれをとってもSAO最強…ヒースクリフも圧倒できるだろう

「じゃあ、なんであのとき降参したんだ?」

あんときは最終スキルの一つを一瞬だけアオと入れ替わって使ったんだ

「そのスキルは?」

プレデター・クラッシュ。一瞬で七十以上の連撃を浴びせる技だが…
それを当てたから、俺は勝ったと思った、だが意識が戻った時、見えたのは…

「それを防いだヒースクリフだった、と」

そう、だから降参したんだ。
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