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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
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者準備はいいわよね?試合、開始!!」

「ドダイトス、リーフストーム!!」「グルガ、あくのはどう!!」

ジンとユウカ、同時に指示がお互いのポケモンへ飛ぶ。ドダイトスは背中の巨木にエネルギーを充填させて、そのエネルギーを込めた葉の形をした竜巻を形成してグルガへ放った。一方のグルガは口にどす黒い闇のエネルギーを集めて、それをドダイトス目掛けて放出した。リームストームとあくのはどう、互いのタイプに一致した技が激突。威力はリーフストームの方が高いのかややあくのはどうが押されている。グルガは負けじと地面を思いっきり爪を立てて踏ん張り、更に出力を上げた。そして、リーフストームを押し返し、リーフストーム諸共あくのはどうをドダイトスにぶつけた。が

「ドァァァァ・・・ドダァァア!!!」

ドタイトスの技を一気に食らってダメージを食らっているはずなのに、それを振り払いグルガを睨みつける。

「ふふふ、中々のパワーね。それじゃこれはどうかしら?ロッククライム!」
「ドダァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

ドダイドスは気合を込めた声と共に前足のつめが大きくなり、大きく前足を振り上げてそのまま地面へ振り下ろす。そして地面が大きく揺れ始めたのだ。

『な、なんだぁ!?』

グルガの足元の地面が突如隆起し、まるで山のように盛り上がったのだ。グルガはいきなりの事に驚きながらバランスを崩さないように片手を地面に付く。そして目を凝らすとドダイトスが爪を約80℃というほぼ直角に近い超勾配の隆起した地面に食い込ませながらぐるが目掛けて突進を仕掛けているのだ。

『マ、マジかよ!!?』
『若造!力比べといこうじゃないか!!!』
「グルガ!降りる勢いを利用してアイアンヘッドッ!!」
『受けて立つぜ糞爺!!!おらぁぁああああああああああああああああ!!!!!』

グルガは安定していた平ら地面から滑り降りるように坂を走り降りていく。そして全身に力とエネルギーを込めて一気に開放し、銀色のオーラを纏って一気にドダイトスに向かっていく。

「グォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!(うぉらぁぁああああああああああああああ!!!!!)」
「ドッダァァアアアアアアアアアアアア!!!(ぬぉぉおおおおおおおおおおお!!!!!)」

そしてアイアンヘッドとロッククライムはぶつかり合った。互いに一歩も譲っていないが、

「ドダァァアアア!!!」
「ガアァアアアア!!!!!???」

ドダイトスはグルガを一気に押しのけ弾き飛ばしたのだ。上と下ということでは明らかに重力的に下が不利であるはず。がドダイトスはそれを跳ね除けてグルガを吹き飛ばしたのだ。グルガは吹き飛ばされて地面に叩きつけられるが素早く身体を回転させて、体勢を立て直し
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