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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
どうしてこうなった 変貌と転校生
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自分の立場も自分の言葉の意味も理解出来ずただただ感情と間違った考え方に流されて貴方にとんでもない事をいってしまいました。ですから、今更かも知れませんが謝罪させて下さい、本当に申し訳御座いませんd「はいそこまで」!?」

一夏は人差し指をセシリアの口に当てて言葉を止める。

「な、何故止めるのですか!?」
「もう十分だ、そこまで反省って言うか心の底から思ってるならそれ以上の言葉は要らんな。それじゃこれからも宜しくでいいのかなセシリア・オルコットさん」
「は、はい!」

そう言って二人はがっちりと握手を交わす。そしてセシリアは懐からあるものを取り出して一夏の手に置く。

「なんだこれ?・・・なんかのリードか?」
「はい!この首輪に付けて下さいまし!!」

そう言ってセシリアは髪を上げて首を見せると、首輪のような物が付けて有るのが見えてしまった。一夏はその瞬間、嫌な考えが頭を過る。

「ま、まさかこのリードって・・・」
「はい、このわたくしの首輪に付けて下さいまし!!」
「「「「「・・・嫌々嫌々嫌々嫌々嫌々嫌々!!!!!」」」」」←一夏とクラス女子全員

「何考えてるんだよお前!?Mか!?Mなのか!?まずの首輪はなんだよ!!?」
「これは・・・一夏様への服従の証です・・・私は一夏様の物になる事を決めたのです!」

腕を高らかに上げて、天井を指さして笑顔をになるセシリア。それにクラス中はポカーンとなり、一夏と女子達は頭を抱えて

「(駄目だこいつ・・・早く何とかしないと・・・)」「「「「(駄目だわこの子・・・早く何とかしないと・・・)」」」」

と考えていた。他の女子達も頭を抱える一夏を見て、セシリアが勝手に言っている物だと気付き一夏に同情の目を向ける。どうやら一夏のブレイズナックルはセシリアの間違った思考パターンだけではなく燃やしてはいけない物まで燃やしてしまい、セシリアはそっち方面に目覚めてしまったようだ・・・。

「はぁ・・・何でこんな目に合うんだよ俺は・・・」
「もぉう一夏様、早くリードを・・・ってそうでしたわ。一夏様、実は2組に転校生が来るそうですわ」
「転校生が・・・?」

一夏はその話題に興味を持ったのかセシリアの話に耳を傾けた。目は合わせていないが。

「どうやら中国の代表候補生らしいですわ、でもどうしてこのような時期に・・・」
「さぁね?ぶっちゃけ中国は良い思い出無いんだよな。食材の供給量は普通に間に合ってるのに足りないとかケチつけてきたり、うちで開発した技術をそれはわが国の新技術を盗んだ物だな!とか言ってくるし」
「そう言えばそんな事ニュースであったね」
「それならその技術やらが中国の物だって証拠見せてみろって言ったら国家機密で見せないって言うし。証拠もないのに技術を公開す
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