暁 〜小説投稿サイト〜
フェアリーテイル〜古きデュエマのカード魔法〜

[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後
俺の名はドランザー。俺はS級魔導師で、討伐系を得意とする。今日も討伐系の依頼の為、汽車に乗っ

たところだ。

「暇だ・・・。予言者クルト召喚」

俺はコスト1マナのクルトを出した。強くはないが、見てると癒やされる。

「終点〜終点〜」

俺はいつのまにか寝てしまっていたらしい。6駅も過ぎてしまった・・・だが、

「襲撃者エグゼドライブ召喚」

こいつ3マナ、スピードが出るが、すぐ消えてしまうのがデメリットだ。・・・がぎりぎり町に着いた

俺は町長と話を済ませ、早速目的地に向かう。魔物は森の奥の洞窟にいるらしい。

「あれか・・・。」

洞窟を見付けた俺は何のためらいもなく洞窟に入った。

「暗いな・・・トットピピッチ召喚」

トットピピッチのおかげで随分明るくなった。

「グルルルルルルルルルルルル」

どこかで唸り声が聞こえる・・・例の魔物か?

「グルルルルルルルルルウルルルルルルラァァアァァァァァ!!」

「出た!・・・でっけ〜!!」

洞窟の奥は凄く広くなっていて、100メートルはありそうだ・・・

「わが名はバザガジール・ドラゴン」

「しゃべれんのかい!」

「貴様・・デュエル魔導師だな・・」

見抜かれた!?

「我に勝てたらお前のしもべとなろう。しかし、お前が負けたらわれのしもべとなるがよい。」

「いいだろう」

バザガジール・ドラゴンは大型クリーチャーの為、ショップでは売っていない。俺が持っている大型ク

リーチャーはデュエルで勝って手に入れたものだ。大型は野生のタイプが多いのだ。


「デュエルスタート!」


おたがいドラゴンデッキ・・俺の場にはコッコ・ルピアのみ、相手もまったく同じ

(4ターン目)


「シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン召喚!マナをすべてアンタップして紅神龍バルガゲイザー召喚!タ

ーンエンド」

「我のターンドロー・・・ボルシャックNEX召喚、山札からコッコ・ルピア召喚ターンエンド」

「コンボ決めてやるぜ!ドロー、またシンカゲリュウ・柳生・ドラゴン召喚そしてGゼロバルケリオ

ス・ドラゴン、さらにセルリアン・ダガー・ドラゴン召喚4枚ドロー、バルガゲイザーで攻撃!山札1

枚めくりドラゴンだったら出せる・・・・来たー!ボルバルザーク紫電ドラゴン!侍流ジェネレートで

スカイジェットをバトルゾーンに!よってすべてスピードアタッカーに!!」

「なんだと〜!?」

「とどめだ〜〜〜〜〜!」




「我のまけじゃ・・約束どおりお前のしもべとなろう」

そういってバザガジール・ドラゴンはカードになった

「よっしゃ〜!依頼クリア、更にカードゲット!」
[8]前話 前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ