プロローグノヨウナナニカ
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メインにしたネクストである。
「まあ、わかる通り行き詰まりだ。 タナトスはミラージュと元レイレナード社員、ヒュプノスはキサラギとアクアビット社員、オネイノスは、クレストとGAE社員が担当している。 大体フレームは出来ているらしいく絶賛改良中だ。 新型のジェネレーター次第だな」
途中で、煙草を吸いながら説明を続ける。
フレームは大体というにはあまりよくないってことだろう。 しかも今回は全部新型する予定だが、流石に4、5年立った今でもネクストの新型のロールアウトは難しいである。 それなので、レイレナードのAALIYAHを改良することにしたのだ。 そして絶賛改良中って確実に変態性能へ右肩上がりしていると絶望に浸りたくなるようで目眩すら生温い状態になりそうだ。
「今回も俺は実験体なんですか? 命が幾つあても足りないですよ」
そう俺は、基本的にはあまり好みを持たず、依頼をやってたりAC乗るが、なぜか誰かの策略で新型兵器の実験テストを受けている。 だがしかし、それは運がよければ無料でパーツと報酬が貰えて最高だが、悪ければ死ぬパーツがある。 最近では、更にロケット成分を増やしたアモーさんが、新型のロケットで死にかけたらしい。 原因は、火薬増量による弾の方の金属があまりの熱に耐えきれず、暴発したという報告が回った。
「確か最近は、規格外の武装が多くなりましたね」
「嗚呼、オーバードウェポンか............あれは芸にかける」
オーバードウェポン(以降OB) ACの規格から外れたロマンと破壊力を兼ね備えた武装である。 博士曰く品がないらしい。 五連パイルを作ろうとした人物とは思えないセリフだ。
このような調子で博士と談話している時だった。
「ッ!!」
「なんだ!?」
突然の余震。 普通をあるはずのない。 ここは地震は滅多にないはずないのに............
そして、外壁が破壊された音が聞こえ外を博士と一緒に見る。
すると。
「なんだあれは......」
博士はそう呟く。
それもそうだろう。 アリーナがある場所の真上が穴が空いており、そこから青白いエネルギーの走るポイントが各部にあるタンク型の機動兵器が降りてきたのだった。
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