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【完結】剣製の魔法少女戦記
コラボ集
コラボ第一話   『平行世界にいっちゃった!?(前編)』【剣製の魔法少女戦記&F/mg】
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た感じになっている。
分かっているわよ。
どうせリンのうっかりの呪いが感染しているんじゃないかとか思っているんでしょうね。
で、でも初見での出来事だったんだから仕方がないじゃない!
それで少し呼吸を落ち着かせて、

「それからどうなったんだ?」
「えぇ、夢の世界で私は衛宮の武家屋敷でもとの姿で目を覚ました。
そこにはかつての眩しいみんなとの暮らしが広がっていた。
でも所詮これは夢の世界だとして私はアルトリアとイリヤの誘惑の言葉を断り出る決意をした。
でも脱出した後もまた夢は続いていたの。
そこではシルビアのかつての記憶が再現されていた。
そしてある想いを私に託して私と魂を融合して一つの人間となり、そして根源に触れるイメージが沸いて私は第三魔法。
劣化して一度きりの創造物質化の魔法。
シルビアの記憶。
アインツベルンの千年の知識を会得した」
「……なんというか、聞いていて思ったがかなりシホはチートな力を会得したんだな。
第二と第三の魔法を両方使えるとは……」
「私もそれは思うけど、もう今となっては今更って感じだしね」
「そ、そうか。ここは呆れるところか驚くところなのか……」
「どちらでも構わないわ。
それで後は闇の書の闇を倒した後、消えようとしていたリインフォースを士郎と一緒に説得して創造物質化の魔法でリインフォースの意志に魂と人間の体を。
使い魔状態の士郎にも新たに体を与えて全員助かって闇の書事件は終決した」
「そちらはそんな終わり方をしたのだな」

それで一段落し、士郎が煎れてくれた紅茶を一口飲む。
うん、一言で言おう。
負けた…。
なに? 冷めているのにこんなにおいしいなんて…。



◆◇―――――――――◇◆



それから少し休んだ後、話を再開する。

「そして次の事件は多分この世界では起こらないと思うから話させてもらうわ」
「なんだ? また海鳴で事件が起きたのか」
「えぇ。きっかけはとある平行世界で言峰綺礼が世界を聖杯の泥で滅ぼした事が発端だった」
「なんだと!?」

それで士郎は立ち上がる。

「落ち着いて士郎。もう終わったことだから…」
「あ、あぁ…わかった」

それで士郎はまた着席する。

「それがきっかけでその世界の死んでいった魔術師の因子がすべて私達の世界に移ってきて、次々と私達の次元世界に魔術師が誕生していった。
そしてなのは、フェイト、はやて、すずか、アリサも魔術回路が宿り、同時に令呪まで宿ってしまった」
「令呪までが……」
「言峰綺礼が私達の世界に小聖杯を宿したホムンクルス、大聖杯を宝物庫にいれて改造したギルガメッシュ、黒化したセイバー三人を連れてやってきた。
そして、自分を含めた七人のマスターを集めて聖杯大戦を起こした。

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