出発
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
〜sied秋蘭
曹仁、華琳様の従兄弟だ。なぜあの男に華琳様がこだわるか分からない。武術に関しては姉者と戦ったら30秒持つぐらいだろう。それでも十分強いが知力については分からない。あいつは私塾をよくサボってたらしいからな。しかしあいつ程度のやつなら他にも結構いるんじゃないかと思う。華琳様が言うにはそれなりにいろいろできる万能型だそうだ。万能型は以外と重宝するから無理矢理にでも連れて行くと言っていた。
「おーい久々だなー秋蘭!」
「ああ久しぶりだな」
まあ小さい頃からみてたが悪い奴じゃないから大丈夫だろう。
「おい!!どれくらい強くなったか勝負しろ!!」
「俺も一緒にいく事になったからよろしくー」
姉者の事を完全に無視してる
「いやーそれにしても暑いな」
「おい!無視するな」
「ん?どこかで声が......」
姉者をからかってる。死んでも知らんぞ
「どりゃゃゃゃーーーー!!!!」
「うわっっ」
七星餓狼が曹仁の頬を掠める
「すまん!もうしないから無視しないから許して俺死ぬー」
曹仁の服がぼろぼろになっていくぎりぎりでよけているようだ。
「姉者、その辺にした方がいいんじゃないか?」
「うるさいこいつをぎだぎたにしなければ気がすまん」
まあ自業自得だそれにあいつ..堅牙がこの程度で死ぬ事はないだろう。
「そのくらいにしときなさいなさい春蘭、堅牙は大丈夫でも周りが迷惑だわ」
「はっ!すみません華琳様」
「俺は心配してねーのかよ」
「あら私の覇道についてくるのでしょ?ならこんなくだらない事で死なないわよね?」
「まあそうだけどさー」
華琳様は堅牙のことを信頼している華琳様の目は確かだ私が心配しなくてもいいだろう私は私にできることをして華琳様を支えるだけだ
sied秋蘭終了〜
はあ、まだつかないのかなーもうどれくらい歩いたかわかんねーよ。
「いったん休憩するわよー」
ここで休憩か、丁度いいこの本でも読むか
「なにを読んでるんだ?」
「秋蘭か、この本は内政とかの本だ」
「何でそんなのよんでるんだ?」
「いや、華琳が領地をおさめたりするときに内政とか重要になるからね。武官は秋蘭と春蘭かするにしても文官が足りないだろうから少し勉強しようと思ってね」
「そうか」
「腹減ったなー。川でつりしてくる」
「ああ、じゃあな。早く戻って来いよ華琳様を待たせるなよ
「そいじゃあっちの川いってくるわ」
ちゃぽん
「また逃げられた。全然釣れないなーっと」
がさがさ
「ん?」
「おいそこの奴金目のものおいてけ!」
「そそっそうなんだな早くおいてくんだな」
「あんた達だれ?この曹仁に何かようか?」
「てめえの名なんて聞いてねぇやっちまえデク!チビ!」
「おっしゃ」
「分かったんだな」
「はあめんどくせえな
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ